その肩こりは、自律神経の乱れかも?

ご覧いただきありがとうございます。
Studio S 国立 パーソナルトレーナーのしのぶ です。
今回のテーマは、首こり・肩こり。
そして特に
□気候の変化時に
□精神的なストレス時に
□仕事や家事の過労で
肩こり・首こりが発生しやすい方向けの
自律神経のバランスを整えるケアも交えて
ヨガのポーズやストレッチでご紹介します。
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①自律神経のバランスを整えるストレッチポイント
②肩こり対策、呼吸も深まるテクニック
③ストレッチを動画でご紹介
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を順にお伝えしています。
自律神経のバランスを整えるストレッチポイント
自律神経のバランスを自分自身で整える方法として
ご存じの方も多いと思うのが「呼吸」。
なのですが、・・・
闇雲に呼吸をすればいいってわけではありません。
自律神経のバランスを整えるためには、
ちょっとしたコツがあります。
①「吸う」「吐く」の割合を一対一にして呼吸の練習をすること
例えば、3秒吸ったら3秒吐く。と、いうことです。
自律神経には、交感神経と副交感神経という相対する2つがあるのですが、
これがそれぞれ呼吸の「吸う」「吐く」に対応しています。
なので、バランスを整えるためには同じにすること。
②猫背・まき肩でないこと
単純に不良姿勢は呼吸が浅くなります。
そして、こちらが今回もっともお伝えしたいポイントなのですが、
猫背・まき肩の方は、上腕のポジションが悪くなっています。
具体的には、上腕が内巻き状態で肩関節をつまらせています。
そのポジションに上腕があることで、胸郭の動きが制限されます。
つまり、肺に酸素が入りずらい。
そんな状態になってしまっているのです。
肩こり解消対策、呼吸も深まるテクニック
では、自律神経を整え
肩・首こりを楽にしてくれる
腕のポジションについて
お伝えしていきます。
その前に
試してみていただきたいこと2つ。
下記を胸の膨らみ具合を観察しながら
行ってみてください。
①上腕を内巻きにねじって呼吸してみる。
②上腕を外巻きにねじって呼吸してみる。
おそらく、②で息を吸った時の方が、
楽に胸が膨らむのが感じられると思います。
多くの猫背・まき肩の方は、
この上腕が常に内巻きポジションにあるため
呼吸が浅くなってしまっています。
そして、これが肩や首の筋肉を固くし、
苦痛を発生させる要因にもなっているのです。
肩こり・首こりストレッチにトライしてみましょう~♪
では、いよいよストレッチ実践です。
では、本日も皆さまに
Health & Happinessを~♪
最後まで読んで頂きありがとうございます。
動画は、下記のリンクからご覧ください。
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