前かがみになった瞬間、腰にズキッ!
靴下をはくとき、顔を洗うとき、床のものを拾うとき。
その「ちょっと前に倒す」だけでつらい。
「姿勢が悪いせいかな?」
「骨盤の歪みを正さないと?」
意外と具体的な対処法を教えてくれるところって、少ないですよね。
“よかれと思った対処”が、痛みを長引かせていることもあります。
今日はあなたのカラダに何が起きて、どのように対処したらよいのか?
そして具体的な対処法をお伝えします。

《もくじ》
1.前かがみで痛むのは、腰で「綱引き」現象が起きている。
2.腰の痛みは、”上”が固まっているサイン
3.大切なのは、整える”順番”
4.あなたはどちらから始めますか?
前かがみで痛むのは、
腰で「綱引き」現象が起きている。
【前かがみ腰痛】の方は、骨盤が後ろに傾いたまま固まっているます。
このことで、その奥にある仙骨(背骨の土台)も、後ろに倒れた状態になります。
↓こんな状態になっています。

この状態のカラダで前かがみになろうとすると——すでにピンと張っている、お尻まわりの靭帯や筋肉が、余裕のないところから、さらに引っ張られます。
ゴムをいっぱいまで伸ばしたところから、もう一段引っ張るイメージです。だから、お尻と腰の境目あたりに「ピンッ」とくる痛みが出る。これが前かがみで痛む正体のひとつです。
腰の痛みは、
“上”が固まっているサイン
もうひとつ見ておきたいのが、肋骨です。
肋骨が後ろに倒れたまま固まっていると、本来そこで吸収できるはずの圧力が、肋骨周りで逃がせません。
その分の負担が、腰の付け根(腰とお尻の境目)に集中します。
前かがみで腰のあたりまで痛い方は、腰だけの問題ではなく、胸まわりの固さが腰にしわ寄せを起こしていることが少なくありません。

痛みの原因が「骨盤の後ろ傾き(恥骨が上がってる)」だと聞くと、「じゃあ骨盤をまっすぐ起こせばいい」と思いますよね。
でも、上(肋骨)が固まったまま、骨盤だけを起こそうとすると、腰の付け根はかえって圧迫される方向に動きます。
良かれと思った姿勢矯正で、むしろ痛みが増す——これは、順番を飛ばしてしまったときに起きやすい落とし穴です。
大切なのは、整える”順番”

基本的には、立位のときに上にあるものから、
呼吸で動くカラダをつくっていくと、腰痛はスムーズに改善していきます。
これが Studio S 国立 の
骨格コーディネーションの考え方です。
痛みが出ているところが一番の原因であることは、あまりありません。
そして、原因はひとつではない場合がほとんどです。
そう捉え直すと、やるべきことがはっきり見えてきます。
実際に上記の流れに沿って、自分でできるワークを動画にしてみました!
下記リンクから、ぜひご覧くださいね。
