骨盤底筋の締め方が分からない。
膣トレしているのに、変わらない。
そう感じているとしたら、
締め方が足りないのではありません。

「骨盤底筋、締めてくださいね」
そう言われて、やってみたけれど…。
☑締まっている感じがしない。
☑そもそも、どこに力を入れればいいのか分からない。
☑尿もれが気になる。
☑ぽっこりお腹も戻らない。
☑何日か続けてみても、変わった実感がない。
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
以前、
「骨盤底筋は衰えたのではなく、使えていないだけ」
というお話をしました。
今日は、その先の話です。
《もくじ》
1.締め方が分からないのは、当たり前
2. 骨盤底筋は、呼吸と共に動いている
3. 動きを止めているのは『姿勢』
4.締めなくていい。張力が整えば、自然に働く
5.今日からできる【骨盤底筋ケア】
6.年齢のせいではありません。
締め方が分からないのは、当たり前
前回、締めたくても締められない。
それは当たり前です、とお伝えしました。
なぜなら、骨盤底筋は
意識して締める筋肉ではないからです。
締めようとすると、
多くの方はお腹や太ももに力を入れてしまいます。
すると、骨盤底筋そのものは働かないまま、
周りの筋肉だけが力む。
がんばるほど、逆の方向に進んでしまうこともあるんです。
骨盤底筋は、呼吸と共に動いている
本来、骨盤底筋は、呼吸と一緒に動いています。
息を吸う → 横隔膜が下がる → 骨盤底筋も下がる
息を吐く → 横隔膜が戻る → 骨盤底筋も戻る
意識しなくても、勝手に動いている。

これが、本来のあり方です。
動かそうとするものではなく、動いているもの。
ここが、大切です。
動きを止めているのは『姿勢』
では、なぜ動かなくなるのか?
止めているのは、姿勢です。
▶肋骨が前に倒れる
→ 猫背の状態
▶肋骨が後ろに倒れる
→ 反り腰・ぽっこりお腹の状態
どちらの場合も、横隔膜の張力が変わってしまい、
動きにくくなります。
横隔膜が動かなければ、骨盤底筋も動かない。
そして、使えないまま固まっていきます。
つまり、姿勢が崩れている方は、
骨盤底筋が働きにくい状態にあるということです。
そして、同じ理由で顔
まわりの印象も変わってきます。
肋骨が前に倒れれば、首が前に出る。
顔の組織を重力方向へ引っ張られる。
骨盤底筋も、ぽっこりお腹も、顔のたるみも
根っこは同じ場所にあります。
締めなくていい。張力が整えば、自然に働く
ここまで読んでいただくと、分かると思います。
必要なのは、締める練習ではありません。
肋骨の位置と傾きを整えること。
横隔膜と骨盤底筋が
平行を保っていること重要です。

骨格のズレが整うと、横隔膜の張力が戻ります。
張力が戻れば、骨盤底筋は自然に働き始めます。
今日からできる【骨盤底筋ケア】
では、最後に改善の一歩であるボディワークをご紹介します。
今の骨盤底筋のコンディションは
日頃の習慣で作られたもの。
だからこそ、習慣で変えることが出来ます。
できるところからで大丈夫。
ぜひ一緒に整えていきましょう。
年齢のせいではありません。
「もう歳だから」
そう思われているとしたら、それも違います。
弱くなったのではなく、使えていないだけ。
使える状態に戻せば、カラダは自然と応えてくれます。
大切なのは、鍛えることでも、締めることでもありません。
カラダの土台を整えること。
この土台は、何歳からでも整えていけます。
